以前に火星を見たときは単なる赤い丸にしか見えなかったが、
ちゃんと輪が見えるではないか!
思ったよりも良く見える。(付属のバローレンズとOr5mm等)
微動雲台でのつまみで追尾するのが忙しいが、初めての望遠鏡を思い起こさせる。
検索してみたところ、まだ売ってるらしい↓
※リンク切れ
(ちなみにここで買ったわけじゃないです。)
確か販売元か製造元がミザールだったきがする。
今回シャトルスコープを使って思ったのが、
ターレット接眼部は便利、ということ。
手動追尾だとアイピースの入れ替えとかバローレンズ取り付けとかしてる間に
対象を見失ってしまうから。
リンク先の機種はアイピース3種類とムーングラス、バーローレンズがそれぞれ
一瞬で切り替えることが出来る。(バローはあんまり使わなかった気がするが。)
水平微動が無いとかターレットの位置がカチッと決まらないとか
いろいろ不便な点はあったけど、初心者を天文マニアに育てるには
十分な性能だったと思う。(土星の輪、木星の縞、欠けた金星とか見えた)
(見るのにコツがいるからハイレベル知育玩具としてもオススメ)
それは今も実家に大切にしまってある。(バラバラに分解されて)
ちなみに上に挙げたような不便な点を解消して口径を大きくしたのが多分これ↓
STL-750(※リンク切れ)
残念ながら接眼レンズは同じやつのままだと思う。
視野周辺は残念な感じだが、中心は良く見えるので悪くは無いか。
というかその当時はそんなこと気にならなかったし。
しかし自分が買ったときと同じくらいの値段なのがくやしい。
付属のT-18mmという接眼レンズは謎だった。(新機種にもついてるようですね)
地上用のレンズで正立で見えるのだが、
異常に長くて、しかも視野が2~30度しかなくて全く使う気になれなかった。
ただこれ、高倍率のルーペとして使えるので今はピントルーペとして活躍中。