Galaxy S10 保護ガラスの決定版 ~Spigen UV硬化接着保護ガラス~

Galaxy S10の保護ガラスでいいの見つけました。

今回買ったのは1枚目が破損したため2枚目に購入したものです。

 

 

最初に買った保護ガラス(Alinsea)と問題点

1枚目:Alinseaというメーカーの安いやつ

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初めにいろいろ調べたところ、ディスプレイ側の指紋認証センサを正常に動作させるには接着剤(紫外線硬化樹脂)を使ったものが確実という結論に至り、とりあえず安くてよさそう(?)なこれ↑を買ってみました。

以下の問題点があり、貼るのにかなり苦労しました。

・本体にガラスを置くときに位置がズレる

・ズレたせいで曲面部分に隙間ができ、樹脂が回り込まず気泡が残る。(触らず十分な時間待っても消えない)

・一度入った気泡は除去できない。

・ガラスを置いた後の位置合わせが難しい。硬化前はガラスが樹脂の上に浮いた状態で簡単に動いてしまう。

 

これらより得られた教訓は、

→ガラスの位置決めジグは必須

 ということです。

 

2枚目に選んだのはSpigen UV硬化接着保護ガラス(今回のおすすめ)

ジグ付きの製品で一番に出てくるのがDOME GLASSですが、約5000円は高い…

他にいいのがないかと探していたところ見つけたのが表題のこれです↓

 

 SpigenのUV硬化接着タイプの保護ガラス ¥2,399(購入当時)

 1枚目購入時には見つからなかったのですが、当時もあったんでしょうか??

この値段だったら真っ先に選んでたと思うんですけどね。

現在もなぜか公式サイトには掲載されていません…。

 

Spigen UV硬化接着保護ガラスの簡単なレビュー

ジグの他に水準器が付いてきます。水平はかなり重要です。少しでも傾いていると樹脂が中心に留まってくれません。

私がやったときは一応合わせたつもりだったのですが、わずかに傾いており樹脂滴下後に慌ててジグの下に物を挟んで調整しました…。

水準器よりも初めに水を垂らして水平を確認したほうが確実かもしれません。

 

↓付属の水準器。スマホ本体の上に置いて使います。

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ジグは上下に分かれており、スマホ本体を上下から挟み込むことで、スマホの画面よりも少し小さいガラスをうまく位置決めしてくれます。

↓下ジグ。樹脂の切削品。

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↓上ジグ。こちらは射出成型品。

はみ出た樹脂を吸い取るフェルトのようなものが付いてます。

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UVライトは脚が付いており便利です。

ライトの色がAlinseaよりも白っぽく、やや可視光寄りなのかなという感じがしました。

 

使い方はyoutubeに公式動画があり、その通りにやってうまく貼れました。

前回のAlinseaはかなり苦労したんですが、今回は全く危なげなく出来ました。

 

ガラス自体も良好で、表面の滑りはよく、画素のギラつきもありません。

 

 

とにかく手順通りにやるのが大事です!ぜひ試してみてください。