プラネ終わった。

最近、風邪でもひいたのだろうか、体調が悪い。

さて、今年のプラネ製作はいろいろ辛かった。

肉体的にも精神的にも。

プラネだけではなく天文研の出展全体が去年より劣っているような感じがしたのは、去年よりも細かいところが目に付くようになったからなのだろうか。

管弦の定演降りてまでやった結果がこれか…と思わなくも無いが、細かい点で良くなったところはある。

去年と同じく星座絵投影機を作ったのだが、これは原版をインクジェットプリンタ出力から写真による縮小に変えたため大幅に解像度が上がった。

ただ、ミニコピーフィルムの濃度が低いため2枚重ねにしても光が漏れて光害になってしまう点は改良の余地あり。まだリバーサルの方がましかも。

星座線の大きさを合わせるのが難しかった。結局最後まで合ってなかった。もうすこし時間があれば…。来年は良い方法を思いついたので大丈夫なはず。

光源は投影機1個につきLED3個使用していたのをLED1個に。しかも明るさ向上。アクリル球で作ったコンデンサーレンズのようなものがかなり効いている。去年の自分に教えてやりたい。

去年よりすごいものを作ろうとして、一応は上映したものの、未完成に終わったと言うのは非常に惜しい。夏休み中からもっと詰めてやればよかったと今になって思うのだが、今回新しく考えた方法等は次回に生かせるはず。