前回ご紹介したカメラで実際に撮影してみます。
本体に内蔵した赤外線LEDを点灯させて撮ってみました。
被写体までの距離はだいたい50cmです。
ヤシカのF537IRも同じLED6個のはずなんですが、
そっちは5mくらい離れてても写せるみたいです。
LEDが強力なのか、それとも感度が高いのか・・。
それでも、真っ暗闇なのにデジカメのディスプレイ越しだと物が照らされて見えるっていうのは面白いです。
零っていうゲームを思い出しました。
そういえばあれ最初だけ少しやって全然進めてないわ。怖いんだもん。
さて、内蔵LEDだけだとあまり遠くまで届かないので、
LEDを42個使用した投光器を作ってみました。
これで照らすとこんな感じになります。
3mくらいまでは届いてます。
上で使用したLEDは波長のピークが940nmなんですが、
850nmのものも入手したので、それも試してみたいと思います。
あと暗視だけじゃなくて太陽光による赤外写真も。