赤外線カメラの作り方

昨日の月食は完全に曇って見られませんでした。

どうせ今回低くて見難いし、いいや。うん。

今朝はなんか生暖かいですね。12月下旬とは思えません。

昨日の朝は霜が降りてたんですが。

さて、赤外カメラの作り方ということですが、

こちらに出来上がったものがございます。

以上。

赤外カメラ

というのもなんなので少し解説します。

使用したカメラはケンコーDSC50NTP(ジャンク)です。

ケースを開けて

カメラ分解

レンズユニットを外すと一番後ろに赤外カットフィルタがあるので除去します。

私は綺麗に外せなかったので割りました。

写真の右のパーツの赤く見える部分です。

カメラ分解

フィルタを外すと焦点がずれるので、ピントを調整します。

レンズユニット自体がねじ込みになってるので、それを回して行います。

軽く接着剤で固定されているので、回す前にピンセットなどで取り除きます。

固定焦点の安いデジカメ、Webカメラは大抵このような構造になってます。

このカメラはマクロ機能が付いていて、レンズを浮かす機構が入ってますが、

やはりレンズがねじ込んであるのは同じです。

ここから先はどうでもいいことなんですが、

完成写真のとおり、赤外線LEDを内蔵してみてます。

割とケースの中身はスカスカなのでどこにでも入ると思います。

次回につづく。