先日、携帯のカメラで火星を撮ろうと試みた。
詳しく言うと、望遠鏡の接眼レンズをカメラに覗かせる
(手持ちでなく、何らかの方法で固定して)
という方法。
これまで普通のデジカメ(先日壊れた)では何度も撮ってきたので、
大きな模様くらいは写るんじゃね?と思ってたのだが…
甘かった。
火星と言うかまるで火の玉のようなものが写るだけ。
つまり明るすぎるわけだが、
これは明るさ調整で一番暗くしてもダメ。
画面の大部分は黒だから勝手に暗いと判断しちゃうんだろうな。
この「明るさ調整」ってのは、あくまでも、
自動露出に対する補正ということみたい。
しかたがないので、古い前のデジカメで撮ろうとしたら…
同じ理由でだめだった。
結論、デジカメで天体写真が撮れるかどうかは、
マニュアル露出モードが付いてるかどうかによる。
火星の写真を載せるはずでしたが…
以前撮ったものの中でいい感じのものを。
Pentax MZ-3