ケンコー光学のジャンクコーナーで買った、
”スカイエクスプローラーSE80ED2”で写真を撮ってみました。
対象は「アンタレスとM4」です。
Kenko Sky Explorer SE 80 ED II (D=80mm f=500mm)
Canon Kiss Digital (ISO200)
露出:3min
画像処理はレベル補正のみです。
ライブビューも目盛も無いためファインダーでピント合わせを行いました。
なのでしっかり合わせればもう少し良くなるはずです。
色収差はほぼありません。確かにEDレンズです。
四隅の星の伸びはレデューサーあるいはフラットナーを使えば良くなるのでしょうか。
とりあえず今持ってるシュミカセ用のレデューサーが使えるのか試してみたいと思います。
2インチ→シュミカセねじを発注しました。
実はこの鏡筒、先月の初め頃に注文したものなのですが、
地震の影響で受け取ったのは4月になってからでした。
ジャンク扱いなのでケースは無しかと思っていましたが、
ちゃんとケース入りで届きました。
もう持ってるので使わないのですが、2インチ天頂ミラーも入ってました。
ただ、2インチ接眼部の真鍮リングがありませんでした。
多分もともとは入ってるものだと思うのですが…。
固定ねじを直接当てれば使えますが、本来の機能を再現したいです。
締め付けリングにどのくらいの厚さの真鍮板が使われているのか調べてみたんですが、
これがものによって違いまして、
笠井の蔵出しで買った2インチ天頂ミラーは0.8mmで、
OPTで買った2インチ延長筒は0.6mmでした。
これらを接眼部に入れて試したところ、
前者は厚すぎて少し出っ張り、後者は問題ありませんでした。
なので0.6mmが良さそうです。
ただ、真鍮板を切って入れただけで機能するのかは分かりません。