浪人生活を振り返ってみようかと。
このブログを読むと、気楽にやってんなぁと思われるかもしれないが、
そんなことはない、はず。
初めて予備校に行ったのだが、人生で1度しか出来ない経験という意味では価値があると思う。
しかし、決して楽しいものではなかったな。
浪人という最低の状況の中で多少の喜びはあったかもしれないが。
そのうちの一つは、いろんな講師が見られたこと。
前職が化学工場勤務、高校教師、某W大学研究員…だったり、
髪型が変だったり…
かと思えば普通で高校にもいそうな人がいたり。
というか予備校=変わり者、高校=普通
っていうわけじゃないのね。
あと、とても生徒の心をつかみ支配するのが巧い講師がいた。
こういうのは参考になる、でも簡単に真似できそうに無い。
毎日毎日同じように通って、過ぎるのはあっという間。
最近は、さらに1年間が一夜の夢であったかのように感じる。
北大後期落ちたぁ~バタッ・・・・・・・
む~・・あれ~ここはどこだ~?筑波大ですか?そうですか。
確かに全科目それぞれ24回しかないんだもん。
でもその真っ只中にいたときはそうは感じてなかっただろうな。
最近はそのときの苦労が薄れつつあるのだが、忘れたくない。
”余裕で受かりましたよ”なんて言わない。
つづく