望遠鏡を持って行きました

望遠鏡を持って某小学校に行ってきました。

もちろん呼ばれて

しかも、そのために実家に帰ってきてました。

子供に星を見せてほしい、という依頼だったのだが、

直前までどういう企画なのかイマイチよく分かりませんでした。

どうやら、学校でお泊りする行事の一部として天体観察があるらしい。

機材一式をタクシーに乗せて、父(依頼主)と共に学校へ。

大通りから学校の入り口までの道が超狭い!

東京に来たんだなあ、と思うとともに運転士の技に感心した。

着くと校庭一面に多数のダンボールハウスが建設中。

班によって各々の方針があるようで、見てて面白い。

低学年の班は親の方が頑張ってたりして。

夜は作った家で泊まるらしい。ちょっと楽しそう。

夜までは、教材の誤植を訂正する地味な作業をしたりしてた。

夕方の時点で完全なる曇り空で、到着してから時より雨も

降っていた。

「星が見えないなら、都庁の赤く光ってるヤツでも見ればいいじゃない。」

ということで、実際にそうなった。

小学生は、予想以上に背が低いし、動きが予測できないし、

もう、びっくり。

最初見たときは、何だこの単細胞生物たちは、と思った。

「何だこれ!」「でかい!」

望遠鏡で何が見えてるか分かった子がどれだけいたか、

というは疑問だが、ただ置いてあるよりも実際にのぞかせた方が

100倍面白いはず。

今度は本物の天体が見られるといいな。

でも機材を持っていくのは正直面倒。

学校で買ったらいいと思う。

そう、今すぐ買いなさい。