ふたご座流星群の写真を処理しました。
500枚くらい撮影した中から流星が写っているものを目視で探し出して合成したのですが、
見直す度に新しい流星が見つかって面白かったです。
撮影時に絞りを2.8の開放にするか1/2段絞るか迷ったのですが、(ZENITARは絞りによって大きく画質が変わるので)
開放にし、結果として暗い流星がかなり写ったので良かったと思っています。
今年のペルセウス座流星群と同じ機材(絞り値、iso感度も同じ)で撮影したのですが、
比べてみるとだいぶ様子が異なっています。
流星の速さの違いによるものなのでしょうか。とても興味深いです。
ペルセ群と同様、今回も輻射点付近を狙いましたが、
長経路の流星も多く見られたのでそれを撮っても良かったかなと。
2012/12/14 1:21~5:16
露出 30 s x 30 frames
Zenitar-K 16mm/F2.8 (F2.8)
Eos KissX2 (改造) ISO1600
Kenko スカイメモ
Photoshop CS5
4時半以降には足が痛くなるほど冷え込み始める一方、まだ流れて続けているという状況で
引き際が難しかったのですが、結局薄明開始まで見ていました。
撤収時には機材にびっしりと霜が付いてました。
よく頑張ってくれたと思います。