ケンコーDSC50NTPに仕込んだ赤外LED(940nm)が暗かったので、
850nmに変えてみたんですが、あまり変わりませんでした。
そこで、ebayで見つけた明るそうな別の850nmのものに変えてみました。
順方向電流は 60[mA]から 100[mA]になっています。
直径が5mmから3mmになったのでストロボの位置に入れてみました。
結果、かなり明るくなり、今まで数10cmしか届かなかったのが
2mくらいまで撮影可能になりました。
そのかわり、肉眼で見える赤い光(可視光の漏れ)が少し強くなっています。
その様子を別のデジカメ(改造していない普通の)で撮影しようと思ったんですが、
下のようになってしまい再現できませんでした。
天体用の赤外カットフィルタをかざして撮ってみたのが下なんですが、
これだとカットし過ぎなんです。実際はもっと赤く見えます。
結局デジカメでは再現できなかったので、PhotoShopで加工しました。
これが見た目に近いです。
ケースの穴は以前LEDが入ってた穴です。
あと、ステップアップリングを加工して両面テープで貼って37mm径のフィルタが付けられるようにしました。
このステップアップリングはebayで送料込200円くらいで買ったものです。
ケンコー光学では100円で売ってますので、他の買い物のついでだったらこっちが安いですね。
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