高速教習シミュレーター

シミュレーターは3台あり、

そのうち1番が最も新しく画像が綺麗(らしい)。

2番が最も古く、3番は知らん。

とにかく1に当たるとラッキーだと聞いていた。

当日割り当て表を見ると「高速1」となってた。やったね☆

んで1の部屋の前で待ってたら教官が来て、

驚くべきことに隣の2の部屋の鍵を開け始めた…

どっちでもいいだろ、みたいな事を言われて非常に萎えつつ従った。

鍵間違えたか、最新型の使い方分からないかのどっちかだな。

そもそもこの年代の人間はゲームに無関心なのかもしれん。

まず最初に映し出された画面を見てビビった。

一言で言うと、PC98。

全体的にペッタリしてて速度感無し。

カーブが曲線じゃなくてカクカク。

最初自分は前の人がやるのを見てたんだけど、

登場する他の車が明らかにおかしい。

追越しようと右に出ると、今までノロノロだったのがいきなり推定百数十キロまで加速、絶対に追い越し出来ない。

自分でやってみるともっとおかしいことに気づく。

ブレーキの調節が全く出来ない、つまり効かないか急減速かどちらか。

あとハンドルの回転にゴリゴリと段階がある。

走っているとやはり異常に遅い先行車(推定40km/h)がいる。

どうせ追い越しはさせてくれないと分かってたし、

しようにも追い越し車線の後ろから車が来てて、

そいつらもどうせ意地悪してくんだろ、と思ってたので、

そのまま後ろに付いて走ると、

「速度を上げてください。」の文字が…(´・ω・`)ハァ?

どうか前の車に言ってやって下さいおねがいします。

しばらく弄んだ後、お得意の急加速で地平線のかなたへ消えた。

これで高速教習終わり、実際には走りませーん。(´・ω・`)