学研の科学を買った。しかも3年の。
新宿の紀伊国屋の8階には1年から6年まで全て揃っていた。
教材は小学3年生の時と全く同じものだが、
もう一度確認したくなったのだ。
10年前はこの魔法石が液晶であるとは知らなかった。
箱に「必ず家であけましょう。」
あまりの懐かしさに、頭がビリビリした。
作り方は簡単。不思議な粉を溶かして一晩置き、型に入れるだけ。
簡単だけど、失敗は許されないという緊張感がある。
完成品、綺麗だなぁ。また頭がビリビリしてきた。
反射光と透過光が逆の色になっている。
なんて10年前は考えていなかっただろう。
あと、温度と水の量によっても色が変わるらしい。
本誌もへえ、がいっぱいである。
バナナ、リンゴ、キウイ、ブドウの中でどれが水に浮くでしょうか。
また、凍らせたらどうなるでしょうか。